当院ではエアーフローを実施しています
歯磨きでは落としきれないバイオフィルムを除去します

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バイオフィルムについて

バイオフィルムという言葉を聞いたことがありますか?

「排水溝のヌメリ」や「お風呂の水アカ」などにみられるヌルヌルは、身近なバイオフィルムの例です。 バイオフィルムの特徴は、表面にくっつく性質が強く簡単には剥がれないため、専用の器具を使わなければなかなか除去できないことです。
バイオフィルム

プラーク(歯垢)もバイオフィルムです。

むし歯の原因菌は、お口に入ってきた糖を栄養源としてネバネバした物質をつくり歯の表面にしっかりくっつき、 それが溜まって厚い膜状(バイオフィルム)になります。
むし歯の原因菌はこの膜に守られて増殖し続け、 どんどん酸をつくり膜の内側は強い酸性となり 脱灰(歯のエナメル質から成分のリンやカルシウムが溶出すること)が進みます。
こうしてむし歯が本格化していきます。

歯周病バイオフィルムが始まりです。

歯と歯肉の境目についたプラークは歯と歯肉の隙間(歯周ポケット)を広げて、奥に入り込みバイオフィルムをつくります。
この中に強い毒素を出す歯周病の原因菌が増殖し、周囲の歯肉などの組織を破壊し、 歯を支える骨が溶けていき、ついには歯が抜けてしまいます。

バイオフィルムを取るには?

現在、最も効率的・効果的な方法と考えられているのが、PMTCです。
PMTC1 PMTC2
PMTCとは、歯科医師や衛生士といった専門家が(Professional)、 専用の器械を使用して(Mechanical)歯を(Tooth)磨く(Cleaning)ことです。
歯や歯肉を傷つけない専用の器械を使い、ご家庭の歯磨きでは落としきれないバイオフィルムを除去します。
当院ではエアーフロー(ジェットクリーニング)もPMTCに含んでいます。
普段のご家庭でのブラッシングに加え、定期的なこのPMTCを行うことで将来のむし歯、歯周病の発症を抑えることができます。
PMTCを4年間継続して受けると、むし歯の発症率が1/16になるという報告もあります。
※うがい薬や歯磨き用のペーストを塗っても、バイオフィルム内の細菌にはほとんど効果はありません。
エアーフロー(ジェットクリーニング)は、従来のPMTC(7,000~10,000回転する電動歯ブラシのような機械を使って、 歯面にこびりついているバイオフィルムを剥がすこと。)よりも後にできた新しいクリーニング方法です。
具体的には、細かなパウダー状にした炭酸水素ナトリウム(重層)やグリシン(アミノ酸の一種)を、 強力なジェット水流で歯に吹きつけて汚れを落とす器具のことです。
PMTC3
バイオフィルムや、茶渋、タバコのヤニといった着色を、水圧とパウダーの力ですみずみまで落とすことが出来ます。
エアーフロー(ジェットクリーニング)とPMTCは汚れの落とし方が違うため、厳密には別の施術と言えます。 エアーフロー(ジェットクリーニング)とPMTCを別の治療科目として表記している歯科医院も、多く存在しています。
※当院では、PMTCの一連の流れとしてエアーフロー(ジェットクリーニング)を実施しています。