小児口腔育成
当院のドクター、スタッフの全員が、生きるチカラを持った健康な子どもたちの身体を育てるお手伝いをしたいと思っています。
お子さんの成長に一番必要なことは
就寝時に十分な酸素が取り込まれていないと浅い眠りになり、その年齢に応じた十分な成長ができなくなります。
質の良い睡眠とお子さんの十分な成長のためにはお口の大きさ(口腔内容積)や歯並びが重要な役割をしています。
乳歯列が生えそろう3歳でチェック!
- いびきをかく
- うつぶせ寝が多い
- 朝が苦手
- 頻尿
- 歯ぎしり
- 食べるのが遅い
- 耳鼻科によくかかっている
- よく風邪を引く
- お口ポカン
- 姿勢が悪い
- よく転ぶ
1つでも気になる・当てはまることがあったら、お口の大きさや歯並びが影響しているかもしれません。
当院では子どもたちの健康と発育を視野に入れた
小児口腔育成治療を行なっています。
- 神経系統(脳、上顎骨)は生まれてから5歳までに80%の成長を遂げ、12歳でほぼ100%完成してしまいます。
- 適切な時期(3歳から6歳が特に大切。)に、本来持つ「成長する力」を引き出し、成長のスイッチを押して健全な発育を促すことが必要なのです。
「健全な口腔が健全な身体・心を育みます。」
※お子さんの将来のために「今、お子さんにできること、今しかできないこと」をしてあげませんか?
成長のタイミングを逃さないようにしましょう!
小児口腔育成では、顎骨の成長のピークを知ることがとても重要となります。
3、4、5歳は人間の成長の中で1度だけ訪れる神経系(脳、上顎骨)の発達が著しくみられる時期です!思春期には脳、上顎骨はほとんど成長しません!
最近の傾向として、顔の真ん中(中顔面)が前方に育っていない子が多いです。
小さいときは分かりにくいですが、前方への成長ができているか否かは、思春期ごろに差が出てきます。
顔の真ん中は上顎骨がほとんどを占めています。
上顎骨の成長を見極めることで、将来のお顔が予想できます。
上顎骨は歯も並んでいます。
乳歯列が生えそろう3歳になったら、その歯並びで上顎骨の成長が判断できます。
乳歯列のうちに口腔育成をして、将来キリっとしたお顔に育ててあげましょう。
口腔育成でお子さんの未来を輝かせませんか?
※院長は、歯学博士(小児歯科・口腔機能発達学)です。
安心してお任せ下さい。