厚生労働省認定 かかりつけ強化型診療所

むし歯や歯周病にならない予防処置。
「治療から予防」「予防から健康」へ。

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予防製品のご提案

例えば、歯ブラシを選ぶ時、どうされていますか?
・「いつも使っているから慣れている。」
・「特売だったから買った。」
理由はいろいろだと思いますが、歯ブラシを使用していない方、持っていない方はいないと思います。 逆に、選択に悩んであれやこれやと試しておられる方もいると思います。

当院では、症状や歯並び等から、患者さんに合った歯ブラシを「処方」しています。

当院では、患者さんそれぞれに最適な歯ブラシや補助用具をお勧めしてそれらの正しい使用方法をご指導しています。

歯磨き粉選びはどうでしょうか?
ドラッグストアーにいくとセール品から少し高価な歯磨き粉まで様々あります。
患者さんに伺うと1000円前後の歯磨き粉を使っておられる方が多いように感じます。
歯科医院で専売している歯磨き粉も1000円前後が多いです。 よって、最近では値段の事を気にせず、患者さんに合った歯磨き粉をお勧めしやすくなりました。

それでは、歯磨き粉を使う目的をご存知でしょうか?
歯磨き粉を使う目的とは、「歯垢(プラーク)を落としやすくする」ということです。ここで間 違えやすいのは歯磨き粉で歯垢(プラーク)は取れないということで、歯垢(プラーク)を取る のは歯ブラシなのです。よって歯磨き粉は歯垢(プラーク)を取る補助的な役目しかありません。
しかしながら、現在の歯磨き粉の薬効成分は優れたものが多く、大きな効果が期待できます。 ただ患者さんとお話していると、ご自身で思っていらっしゃる口の中の問題と実際の問題が違っていて、 もっとその方に合う歯磨き粉があるのになぁと感じる事が多々あります。 それに、「いい歯磨き粉を使っている」という安心感が本人にはあって 実際には歯垢(プラーク)が取れていないという場合もあります。

大切なのは、歯ブラシで歯垢(プラーク)を落とすために、 その手助けとして歯磨き粉を使うという大前提を忘れず、 ご自身の口の中の問題や目的に合った薬効成分を選び、正しく使用できているか ということなのです。

当院では、歯周病が気になる方、知覚過敏がひどい方、 子どものむし歯予防を徹底したい方など症状や目的に応じた薬効成分を含む歯磨き粉をご提案させていただいています。
自分に合った歯磨き粉を選ぶというのは自分の口の中を知る事になります。 年齢によっても病気の種類によっても歯や歯肉のタイプによってもお勧めする製品は違いますので、 是非一緒に考えさせていただけると幸いです。

※現在、新型コロナウイルス感染症対策のため、受付での予防製品のディスプレイは控えめにしています。 予防製品に興味ある方はスタッフまでお気軽にお声掛けください。 説明資料も準備しています。

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