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顎関節症

顎関節や噛み合わせの治療を行う際に、患者さんの噛み合わせ、 顎の動きがどれくらいズレているのか判断することが重要になりますが、 それはどのように判断しているでしょうか?

まず、顎関節の診断において上顎と下顎の位置関係や噛み合わせの高さが本来の適正な数値から どれくらいズレているのかを正確に計算することは、大変難しいのです。

そのため、歯科医師それぞれのもつ経験と知識に頼って治療を行なっているのが現状です。
そういった経験や知識というのは歯科医師ごとにまったく違いますし、 「明確な根拠に基いて治療を行なっている」とは言いがたいかもしれません。

当院で行なっているCADIAX(キャディアックス)の噛み合わせ測定は精密です!

CADIAX(キャディアックス)についてはこちら

CADIAX(キャディアックス)は噛み合わせの測定に特化した医療機器で、 3次元で患者様の噛み合わせの詳細がわかります。
お口を開けて閉じるときに、何mmズレて戻っているのか、 開けるときに正常な範囲から何度ズレているのか、それが3次元で測定できます。
患者さん一人ひとりにオーダーメイドでカスタマイズし、その人本来の噛み合わせから何mm、 何度ズレているのかを測定できます。

噛み合わせ調整は、すべて正確な測定からはじまります!! 家を建てるときに、地盤が歪んでいるとその上の構造物も歪んでヒビ割れしてきたり、 床が斜めになってきてしまいますよね。放っておくと倒壊の恐れもあります。
噛み合わせ調整はそれと同じで、あやふやで大雑把な測定の元に治療を施しても、 完治どころかどんどん悪化していくことが考えられます。
顎関節症や噛み合わせ治療には、CADIAXのような正確で精密な診断が必要不可欠なのです。

分析表

〜治療の流れ〜

まず、セファロレントゲンによる骨格分析を行ないます。
上顎と下顎の関係、歯の軸の角度、脳頭蓋底と顔面の関係、 気道や舌骨の状態など多くの情報を得る事ができるので 治療計画を立てるのにこの分析を欠かすことはできません。

セファロレントゲンによる骨格分析

セファロレントゲンによる骨格分析

そして、CADIAX による検査します。
この検査から、顎の動き、ズレ、方向、運動量などが計測出来ます。

セファロレントゲンと CADIAX測定によって得られたデータから、歯を作成する咬合器のセッティングをします。
このセッティングにより、個人個人の顎の動きが再現されます。

咬合器のセッティング

診査診断後、目指すべき噛み合わせの位置を設定したら、まずその位置で噛めるマウスピースを作成します。
食事以外は装着する事で、設定した噛み合わせが生体に適応するかどうかの判断をしていきます。 
ほとんどの場合、このスプリントでいろんな症状が改善しますが、調整が必要な場合もあります。

このスプリントで、設定した噛み合わせが間違ってないと判断できたら、 ここから矯正治療もしくは補綴治療になります。

このように、十分な診査診断を行なった上、慎重にステップを踏みながら治療は進行していきます。
もちろん、途中で不具合があれば、再度そこで診査診断し、すぐに対応していきます。