厚生労働省認定 かかりつけ強化型診療所

当院ではマイオブレイスやプレオルソ等の装置を使用した
口腔育成・口腔機能発達トレーニングを行なっております。

  • 歯科予防
  • 歯科治療
  • お口の健康

トップページ口腔育成・口腔機能発達トレーニング=アクティビティ

口腔育成・口腔機能発達トレーニング=アクティビティ

アクティビティ 当院ではマイオブレイス やプレオルソ 等の装置を使用した口腔育成・口腔機能発達トレーニングを行なっております。
  • 口腔育成・口腔機能発達トレーニング
  • 口腔育成・口腔機能発達トレーニング
従来の歯科医院は痛くなってから、悪くなってから来院するのが当たり前でした。
しかし、今は「予防歯科」として歯のメインテナンスで通う患者さんが全国的にも増えてきています。
なぜなら、むし歯や歯周病になる原因が患者さんにも認識されてきたからです。
悪くなってからの対症療法ではなく、原因を除去してそうならないようにする原因除去療法が現代の主流の考え方です。
実は、歯並びも同じです。
『歯並びは遺伝する?』
確かに親と子どもは顔や声が似るように、「遺伝的な要素」が決してないわけではありません。
しかし、最近の研究では、 歯並びやかみ合わせは遺伝的な要素は少なく、間違った舌の位置、間違った嚥下、 鼻呼吸ではなく口呼吸をしてしまうなどの、「悪習癖」が原因であることがわかってきました。
たとえ、遺伝的な要素があるお子さんであっても、 できるだけ早い時期から正しい嚥下・呼吸習慣を身につけさせてあげれば、 歯並びが良くなる可能性は十分に期待できるのです。
口呼吸はアレルギーなどが鼻疾患を引き起こすこともあります。
「うちの子供は鼻詰まりがあるので、鼻呼吸ができません」という保護者の方がいらっしゃいます。
事実、そういったこともあるでしょう。
しかし、多くの子どもたちが口呼吸をしてしまうから、アレルギー疾患から鼻疾患になり、 鼻呼吸ができないといった子どもも実はたくさんいるのも事実です。
これらすべての結果が歯並び、かみ合わせにでてくるのです。
見た目ももちろん大切ですが、歯並びが乱れていることは、 日常の歯ブラシも困難になり、むし歯や歯肉炎を誘発する要因になります。
遺伝の影響ももちろんゼロではありませんが、 先述した悪習癖(ポカン口、低位舌、異常嚥下癖、猫背、口呼吸)によって、歯並びも大きな影響を受けてしまいます。
※悪習癖は矯正治療後の後戻りの原因にもなります。
矯正治療を良い結果に導くためにも悪習癖の改善は必要不可欠です。

歯列は、舌・口唇・頬などから常に圧を受けています。

健全な歯列・咬合の安定には筋圧の均衡が保たれていることが必要です。

  • ポカンと口を開けていたら、唇の力が歯に加わりません。
  • 低位舌であれば、上顎の歯に力は加わらず、逆に下顎の歯に過度に力が加わります。
  • 異常嚥下癖があれば、舌が上顎を刺激できないために、上顎の成長が抑制されます。
  • 猫背が続けば、下顎は後方に押し込まれるように成長が抑制されるため、上顎は出っ歯傾向になります。
  • 口呼吸があれば、ポカン口がさらに酷くなります。
こうやって、乳歯から永久歯という一生の中で一度しかない歯が生える大切な時期に、 悪習癖によって、歯は正しいポジションに生えたくても生えることができないのです。
そして、咬合(かみ合わせ)も悪くなります。
ちゃんと歯が並ばなければ、上下の歯がきちんとかみ合うことはありません。
しっかり噛めなければ、食べ物は丸呑みになります。
それは、顎の発育を抑制し、そして、胃腸にも負担がでるため、体の成長にも支障をきたします。
「歯並びは、遺伝的要素がすべてではない」のです。
遺伝的な要素よりも、ポカン口を代表とした悪習癖が歯並びを崩す大きな要因となっているのです。
だからこそ、適切な時期に子どもに身につけさせたい大切な習慣があるのです。
遺伝的な要素よりも、ポカン口を代表とした悪習癖が歯並びを崩す大きな要因となっているのです。
だからこそ、なるべき早期に子供に身につけさせたい大切な習慣があるのです。
近年、習い事をしている子ども達が多く見られます。スイミング、ピアノ、塾、英語、野球、サッカー、空手…。
理由を伺うと、「運動は体に良いから」「将来、プラスになるから」「子どもの才能を伸ばしてあげたいから」、 という答えが返ってきます。
しかし、勉強ができて、顔の形も整った健康的で魅力的な子どもに育つためには必要なことは 「お口を閉じて鼻で息をすること」です!
習い事をするなら、お口を閉じて鼻で深い呼吸ができるようになるトレーニングに通院することをお勧めします。
子ども達の未来を輝かせるために「舌の位置、呼吸、嚥下、唇を閉じる」などといった、 教えられなければ身につくことのない習慣を身につけさせてあげなければならない のです。
ただ歯並びが悪いから、歯並びを良くするといったような「対症療法」的な治療ではなく、 その根源となった悪習癖を取り除きながら、歯並び・かみ合わせを良くするための口腔育成・矯正治療を行なっております。

お電話でのお問い合わせ