院長挨拶
院長 岸 岳宏
私は歯科医師として、「むし歯を治す」「歯並びを整える」ことだけを目的に診療を行なっているわけではありません。
大切にしているのは、口の健康を通じて、その人の人生そのものを支えることです。
なぜ“口”だけを診ない歯科医療なのか
日々の診療の中で、歯並びやむし歯だけでなく、
- 姿勢が崩れている子ども
- 口呼吸が習慣化している子ども
- 噛む・飲み込む・話すといった機能が十分に育っていない子ども
その経験から私は、歯並びや口腔の問題は、口の中だけで完結するものではないと強く感じるようになりました。
子どもの成長期に本当に大切なこと
子どもの時期は、歯や顎が成長するだけでなく、
- 口腔機能
- 姿勢
- 身体の使い方
- 呼吸や嚥下のパターン
- 食習慣
この時期に
「歯が並んでいれば大丈夫」
「むし歯がなければ問題ない」
と考えてしまうと、大人になってから歯並びの後戻り、
顎関節症、食いしばり、生活習慣病、全身の不調につながることも少なくありません。
当院が目指す歯科医療
当院では、
- 一般歯科(むし歯・歯周病を中心とした基本治療)
- 小児歯科(成長発育を見守る予防と口腔管理)
- 小児矯正歯科(成長発育を活かした矯正)
- 矯正歯科(噛み合わせと機能を重視した矯正)
- インプラント治療(長期安定を重視した包括的治療)
- 訪問歯科(通院が困難な方への継続的口腔ケア)
特に小児期においては、口腔機能や姿勢、成長発達を踏まえた視点から、 一人ひとりに合った関わりを行なっています。
専門性と多職種連携
歯科医療は、歯科だけで完結するものではありません。
当院では、助産師、理学療法士、言語聴覚士といった専門職と連携し、 なるべく早期から、口腔機能と身体機能の両面から健康を支える取り組みを行なっています。
学会活動や研究を通じて得た知見も、日々の診療に還元することを心がけています。
地域の皆さまへ
私たちは、地域に根差した歯科医院として、
- 子どもたちの健やかな成長を支え
- 大人の方の健康寿命を延ばし
- 高齢期まで安心して生活できる口腔環境を守る
患者さんの「今」だけでなく、10年後、20年後の未来を見据えた歯科医療を提供すること。
それが、私が歯科医師として最も大切にしている想いです。
医療法人きし歯科ファミリークリニック
院長 岸 岳宏






