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きし歯科ファミリークリニックは
大分市賀来にある歯科医院です。

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“手間”って大事です!

「手間=面倒」なことってできれば避けて通りたいと思いますよね。

でも、手間で面倒なこと程、大事だったりします。

 

NHKのプロフェッショナル 仕事の流儀 宮崎駿スペシャル において、
 宮崎駿氏が仰っておられた言葉をご紹介します。
 
「世の中の大事なことってたいてい面倒くさいんだよ」

 

 つまり、一見地味で、面倒くさい作業や工程こそが極めて大事で、そこを疎かにすると良いものは出来上がらない。ということです。

 良い仕事をすることを目指すと、自然と手間で面倒なことが増えます。
 逆に言えば、その手間から逃げずに乗り越えれば乗り越える程良い仕事ができるということです。
 
当院で力を入れている口腔育成もご自宅でトレーニングの必要があったり、日常生活や食事で気をつけることが自ずと増えるので保護者の方にとっては「手間」だと思います。

 

あいうべ体操考案者の今井一彰先生の

「子どもに“呼吸を教える”のも子育て」というコラムの中の文面をご紹介します。

 

「保護者の方たちは決して子どものことを考えていないわけではありません。いろんな食事をさせてあげたいとか、どのようにしたら健康に育ってくれるかとか、とてもよく考えていると思います。でも考えてほしいのは、その“手間”が果たしてどういうことなのかということ。

たとえば、ものを喉に詰まらせないようにと食材を小さく切る、食卓に水を置いておくという保護者の配慮。実はこれらの子どものために親が行っていることが、よく噛まない原因になっています。

口呼吸をもたらす環境や習慣は、身の周りに溢れています。ものを口に入れる動作を汚いからといってやめさせる、食べる時間を短縮するために手づかみ食べをさせずに親がスプーンであげることもそのひとつ。子どもにとっては絶対に必要な学習機会が、現代の時短主義や、効率が優先される風潮によって少なくなっていると感じます。

呼吸や咀嚼に関しても、子どもの体への影響を考えて、正しい知識を子育てに活かしていく必要があります。ただ、それは簡単ではありません。呼吸ひとつにしても、普段の生活の一部に過ぎないですから。

子どもが育つには“手間をかける”ことが非常に重要なんです。ぜひ、家庭で子どもたちの呼吸の見直しを意識し、向きあってみてください。その”手間”は10年後、20年後にはその子が元気に生活するための”学習”になり、健康な体作りにつながっているはずです。

今の社会情勢からも共働き世帯が増え、“手間”をかけることがなかなか難しい部分もあると思いますが、そういった10年後、20年後といった先を見据えるという視点を持って子どもと接する。その”ひと手間”が親からの大きなプレゼントになると思います」

 

将来を見据えて、手間や面倒なことにも日々積極的に取り組むことって本当に大事だと思います。

そして、果たしてその手間が果たして正しいことなのか?を精査することも大事なことだと思います。

日々の手間や面倒なことに真摯に向き合い、乗り越えていくことが、子どもの未来をより良く変えていくと確信しています。

 

正しい手間のかけ方をお伝えすることも私達専門家の役割だと思っています。

 

「大事なことってたいてい面倒くさいんです」

2022年01月23日 更新

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