歯数の減少が死亡に大きく影響!
東京医科歯科大学による、高齢者を対象とした口腔状況の死亡への影響を調査した結果になります。
その結果、特に男性において無歯額(歯が一本もない状態)であることはリスク因子の中で最も高い死亡リスクであることが判明しました。
高血圧や喫煙、飲酒をおさえ、最も大きな値を示したのです。
この研究結果から、特に歯の本数が少ない事による死亡への影響の大きさが明らかとなりました。
しかしながら、このようにリスクが高いにも関わらず「定期的な口腔ケアが大切」という認識は十分とは言えません。
歯の喪失を予防し、お口の中の健康状態を良好に保つ事は死亡リスクの減少に大きく関係する可能性があります。
健康長寿のために、歯科医院で定期的に「口腔ケア」を受けましょう!
あなたの「予防」で、あなたの「未来」が決まります!
健康は「歯」と「口」から始まります!
2022年11月01日 更新