歯科衛生士になろう!高校生の方へ
高校卒業時には、大学、専門学校など多くの選択肢があります。
しかし、様々な事情で高校卒業後すぐに就職せざるを得ない方も多いかと思います。
しかし、社会に出ると「資格が無いことでの将来への不安」を感じることが、出てくるかもしれません。
そんな方には、「給付金」を利用して歯科衛生士免許取得をお勧めします。
「給付金」については、後ほど紹介します。
※前回のブログでもお伝えしましたが、歯科衛生士は将来性もあり大変魅力的な職業なのですが、国民への認知不足もあってか、多くの歯科医院では慢性的な歯科衛生士不足に苦慮しております。
ここで、歯科衛生士免許取得のための専門学校学費の大きな援助になる「給付金」である「専門実践教育訓練給付金」をご紹介します。
簡単にまとめると、
正社員として、2年間の社会人経験を経ると専門学校の学費約50%を国が補助してくれる制度です。
※詳細は、ハローワークにお尋ねいただけたら幸いです。
借入や奨学金と異なり、返済の必要がありません。
例えば、当院で、2年間の歯科助手としての経験を積み、歯科衛生士学校に入学すると、この制度の適応となり、学費の半額の補助が受けられるという事になります。
更に、奨学金と併用することで、専門学校在籍期間において金銭的な負担は、更に減ります。
また、専門学校在籍期間には、当院でアルバイトが可能です。
学校の授業に差し障りのない範囲で勤務することが可能です。
移動時間等を考慮して、最大限アルバイトが可能です。
当院での2年間の経験により、当然給料も新しい職場を探すよりも良い条件での勤務可能です。
また、当院は今後社内奨学金制度導入を検討しており、歯科衛生士免許取得後の返済に関しても優遇する予定です。
親御さんにご迷惑を極力かけずに、歯科衛生士免許取得、キャリア形成が可能です。
当院では、そのような未来を検討する方の応募をお待ちしております!
※歯科衛生士学校入学に関しては、2年間の歯科助手業務をする中で歯科衛生士へのキャリアアップに興味が出てきた方に進学をお勧めします。
生涯収入の観点から考えても、給与的にも大変魅力的な歯科衛生士の資格所得をできるだけ早く、前向きに検討してみてはいかがでしょうか?
まさに、「思い立ったが吉日」です。
是非、ご相談ください!
【参考】
専門実践教育訓練給付金は、返還義務のない国の給付制度で、中長期的なキャリア形成を支援し、雇用の安定と再就職の促進を図ることを目的とする雇用保険の給付金です。
一定の条件を満たす雇用保険の被保険者(在職者)、または被保険者であった方(離職者)が、実際に支払った学費(入学金・授業料等)の50%(年間上限40万円)が給付されます。
2025年01月19日 更新