きし歯科ファミリークリニックは
大分市賀来にある歯科医院です。

今日は地域の皆さん、特にお父さん・お母さん、そしてお子さんにお伝えしたいことがあります。

 

 

みなさんは「健康寿命」という言葉を聞いたことがありますか？

健康寿命とは、元気に自分で歩いたり、食べたり、生活できる期間のことです。

 

日本人は平均寿命と健康寿命の間に およそ10年の差 があると言われています。

つまり、人生の最後の10年は介護やサポートが必要になる方が多いのです。

 

「できるだけ長く、自分の歯で食べたい」

「最後まで元気に暮らしたい」

そんな思いをかなえるためには、実は お口の健康 がとても大切なんです。

 

 

 

歯と身体は繋がっている！

 

 

お口の健康は、身体の健康と深く繋がっています。

 

歯が少ないと、食べられるものが減って栄養不足に
噛む力が弱くなると、脳への刺激が減り認知症リスクが高まる
歯周病は糖尿病や心臓病などの全身の病気とも関係

 

つまり 歯を守ることは身体を守ること。

親子で取り組むことが、家族みんなの健康を守ることに繋がります。

 

 

 

子どもの頃から大切な「お口の機能」

 

 

歯みがきはもちろん大事ですが、実はそれだけではありません。

お子さんにとっては 「噛む」「飲み込む」「話す」 といったお口の機能をしっかり育てることも、とても大切です。

 

小さい頃から正しくお口を使う習慣を身につけると、将来の健康寿命を延ばすことにも繋がります。

反対に、子どもの頃に機能が育たないと、大人になってからのお口や身体の健康に影響することもあります。

 

 

当院では、

 

お子さんの 口腔機能の発達サポート
大人の方の お口の機能の管理や低下防止

 

この両方に力を入れています。

親子で一緒に「お口の健康習慣」を作ることが、未来の元気を守る第一歩です。

 

 

 

親子で通う「かかりつけ歯科医院」

 

 

歯みがきだけでは落とせない汚れもありますし、むし歯や歯周病は気づかないうちに進んでしまうこともあります。

だからこそ、定期的に歯科医院に通うこと がとても大切です。

 

「痛くなったら行く歯医者さん」ではなく、

「家族みんなの健康を守るために通う歯医者さん」。

 

そんなふうに思っていただけたら嬉しいです。

 

 

 

最後に

 

 

お子さんから大人の方まで、地域の皆さんがいつまでも元気に暮らせるように。

私たちは、歯とお口の健康を全力でサポートします。

 

ぜひご家族みんなで、お口の健康を守る習慣を続けていきましょう。

それが未来の「健康寿命」を延ばす一番の近道です。