厚生労働省認定 かかりつけ強化型診療所

きし歯科ファミリークリニックは
大分市賀来にある歯科医院です。

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トップページブログ歯だけを診るメインテナンスから、全身の健康を支えるメインテナンスへ 〜きし歯科が大切にする「歯周病管理 × 口腔機能管理 × 栄養・全身への視点〜」

歯だけを診るメインテナンスから、全身の健康を支えるメインテナンスへ 〜きし歯科が大切にする「歯周病管理 × 口腔機能管理 × 栄養・全身への視点〜」

「歯医者のメインテナンス」と聞くと、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?

 

「歯石を取ってもらう」
「歯をきれいにしてもらう」
「むし歯がないかチェックしてもらう」

 

もちろん、どれも大切です。

 

しかし、きし歯科ファミリークリニックでは、メインテナンスの役割はそれだけではないと考えています。

 

私たちが大切にしているのは、

 

① 歯周病を予防・管理して「歯を守る」
② お口の機能を管理して「食べる力を守る」
③ 栄養や全身にも目を向けて「健康を守る」

 

という3つの視点です。

 

 

 

目指しているのは、単に「歯を長く残すこと」だけではありません。

 

その歯を使って、生涯自分の口からおいしく食べ、会話を楽しみ、健康に生活していただくこと。

 

そのためのメインテナンスを提供したいと考えています。

 

 

① 歯周病管理 ― まずは「歯を守る」

歯を失う大きな原因の一つが歯周病です。

歯周病は、初期には痛みなどの自覚症状が少なく、気づかないうちに進行することがあります。

だからこそ、定期的に歯ぐきや歯周ポケットなどの状態を確認し、必要なケアを続けることが重要です。

しかし近年、歯周病は「お口だけの病気」として考えるものではなくなってきています。

糖尿病をはじめとする全身の健康との関連も知られるようになり、歯周病を管理することは、全身の健康を考えるうえでも大切な取り組みになっています。

私たちのメインテナンスの第一歩は、むし歯や歯周病から大切な歯を守ることです。

 

② 口腔機能管理 ― 「歯がある」だけでは十分ではありません

一方で、歯を守ることができれば、それだけで十分なのでしょうか。

私たちは、もう一歩先まで考える必要があると思っています。

たとえ歯がたくさん残っていても、

「硬いものが食べにくくなった」
「食事中にむせるようになった」
「口が乾きやすい」
「滑舌が悪くなった」
「飲み込みにくくなった」

といった変化が起こることがあります。

食べるためには、歯だけでなく、舌・唇・頬・顎・唾液、そして噛む力や飲み込む力など、さまざまなお口の機能が必要だからです。

だからこそ、これからの歯科メインテナンスでは、

「何本歯が残っているか」だけでなく、
「そのお口をしっかり使えているか」

を見ることが重要です。

小さな機能低下に早く気づき、必要に応じてトレーニングや生活上のアドバイスにつなげる。

これが、私たちが大切にしている口腔機能管理です。

 

③ 栄養・全身への視点 ― 「食べる力」の先まで考える

そして、もう一つ大切にしているのが栄養と全身への視点です。

お口と全身は別々ではありません。

例えば、噛む力が低下すると、硬い肉や野菜などを避け、柔らかい食品を選ぶようになることがあります。

食べられる食品が減れば、食事内容が偏り、必要な栄養を十分に摂れなくなる可能性があります。

さらに、低栄養から筋肉量や体力が低下すれば、フレイルにつながることも考えられます。

反対に、全身の健康状態や生活習慣が、お口の健康に影響することもあります。

 

 

つまり、

お口 → 食事 → 栄養 → 筋肉・身体機能 → 全身の健康

は、すべてつながっています。

 

だからこそ当院では、歯だけを切り離して考えるのではなく、「この方がこれからも健康に食べ続けるためには何が必要なのか」という視点を大切にしています。

 

 

 

多職種がいる歯科医院だからできること

 

きし歯科ファミリークリニックには、歯科医師・歯科衛生士だけでなく、管理栄養士、理学療法士、言語聴覚士など、さまざまな専門職が在籍しています。

 

なぜ歯科医院に、これだけ多くの専門職が必要なのでしょうか。

 

それは、私たちが「歯だけでは患者さんの健康を守れない」と考えているからです。

 

・歯周病については歯科の専門性を生かす。

 

・食事や栄養に課題があれば、栄養の視点から考える。

 

・噛む・飲み込む・話すといった機能に変化があれば、その機能にも目を向ける。

 

・姿勢や筋力、身体機能についても必要に応じて考える。

 

それぞれの専門性を生かしながら、一人の患者さんを多方面から見ていく。

 

「多職種連携」は、それ自体が目的ではありません。

患者さんの健康をより広い視点から支えるための手段です。

 

 

 

 

歯科医院だからこそ、できる「予防」があります

 

歯科医院の大きな特徴の一つは、病気になっていない人も、予防のために定期的に通うことができることです。

 

数か月ごとに患者さんとお会いできるからこそ、

 

「最近少し痩せましたか?」
「食べにくいものはありませんか?」
「むせることはありませんか?」
「口が乾いていませんか?」
「噛む力が以前より弱くなっていませんか?」

 

そんな小さな変化に気づける可能性があります。

 

病気が起こってから治療するだけではなく、病気や機能低下の“手前”で気づき、予防につなげる。

 

これは、定期的に患者さんと関われる歯科医院だからこそ果たせる役割だと考えています

 

 

 

私たちが守りたいのは「歯」の、その先です

 

歯を守ることは、とても大切です。

 

でも、本当の目的は「歯を残すこと」そのものではないはずです。

 

自分の歯で食べる。
好きなものを味わう。
家族や友人と会話する。
そして、できるだけ長く元気に生活する。

そのために歯があり、お口があります。

 

だから、きし歯科ファミリークリニックのメインテナンスは、

 

歯周病管理

口腔機能管理

栄養・全身への視点

を大切にしています。

 

 

「歯を守る」から、「食べる力を守る」へ。

 

そして、「お口から全身の健康を守る」へ。

 

これからも私たちは、皆さまが生涯、自分の口でおいしく食べ、笑顔で会話し、健康に生活できるよう、お口から健康寿命を支える歯科医院を目指していきます。

2026年08月11日 更新

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