「走姿顕心」
「走姿顕心」。創価大 榎木和貴監督のブログのタイトルです。
「走る姿はその人の心を顕(あら)わす」という意味が込められているようです。
箱根駅伝を今年もテレビ観戦しました。
最終区で逆転した駒大の最後まで諦めない走りも見事でしたが、創価大の大健闘は素晴らしかったです。
脱水症状寸前なのか足に力が入っていないような状態で最終区の選手がゴールまで走り切った姿は大変感動しました。正直、初優勝を飾って欲しかったですが…。
創価大の最終区の選手は心身共にかなり疲労しているはずです。
今は少しゆっくりして、また来年に向けて走り始めて欲しいです。
青は冷静、赤は情熱を意味する2トーンのユニフォームを着てリベンジして欲しいです。
私は中学、高校と陸上部でしたが、よく顧問の先生が言ってた言葉を思い出しました。
「長距離やってる人間が1日休むと取り戻すのに3日かかる」
長距離選手は練習の継続が欠かせません。
箱根駅伝を目指す選手達は過酷な練習とストイックな生活を続けてきたと思います。
一生懸命走る姿は心を揺さぶられます。
日々の弛まぬ努力の大切さを痛感させられます。
明日からまた診療頑張ります!
2021年01月03日 更新